明石市にて施工中の現場ですが、鉄部の付帯物塗装を施工しましたのでご紹介します。
シャッターBOX塗装
シャッターBOXの塗装になります。既存のシャッターBOXですが、直射日光や紫外線・雨・風の影響を受けて劣化し退色しておりました。まずは目荒しのケレン作業をおこない、続きまして下塗りの錆止めの塗装をおこないます。錆止め塗装に使用の材料は日本ペイントの１液のハイポン・ファインデグロの赤さび色を使用です。1液のハイポン・ファインデグロは２液型エポキシと同等に錆に強く、乾きの速い作業性に優れた１液のエポキシ塗料になります。今回は上塗り塗装が濃い色になりますので赤さび色で下塗りの錆止め塗装をおこないました。中塗り・上塗りの塗装にはアステックペイントのマックスシールド1500Si-JYを使用です。こちらはシリコン塗料になります。マックスシールド1500Si-JYの主成分であるシリコン樹脂は、シロキサン結合を中心に構成されています。このシロキサン結合はガラスや鉱物などの無機物と同じ構造であり、紫外線などの劣化要因に対して強いため、高い耐候性があります。今回、人気色のチャコールを使用し、中塗りと上塗りの塗装をおこない、シャッターＢＯＸの塗装をおこないました。
庇塗装
庇の塗装になります。こちらも塗装工程はシャッターBOXと同じ工程になりますので現況と完了でご紹介します。マックスシールド1500Si-JYには防カビ・防藻性があります。塗料内に防カビ・防藻剤を添加することにより、微生物の発育を抑え、微生物が発育した場合にも菌の増殖を抑制するため、カビや藻の繁殖を抑えることができます。
土台水切り塗装
土台水切りの塗装になります。こちらも塗装工程はシャッターBOXや庇と同じ工程になりますので、現況と完了でご紹介します。マックスシールドの期待耐用年数は１３～１６年となっておりますので、付帯物の塗り替えにはオススメの塗料となります。
今日は何の日？今日の１枚！
本日７月２５日はかき氷の日です。かき氷が別名・夏氷とも言うことから「な（7）つ（2）ご（5）おり」の語呂合わせと、1933年のこの日に山形市で当時日本最高気温が記録されたことにちなんで、日本かき氷協会が制定しました。今日の１枚です。鈴蘭花火のご案内です。今年も鈴蘭花火が開催されることとなりました。丸太工房も協賛させて頂きました。当日が楽しみですね！
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