窯業サイディング壁のシーリングの打ち替え工事をおこないましたのでご紹介します。
窯業サイディング壁シーリング打ち替え
窯業サイディング壁を塗装する場合、シーリングの打ち替え工事をおこなってから通常は外壁塗装をおこないます。外壁のシーリングの打ち替え工事の流れは下記画像を参考にしてみてください。外壁のシーリングの寿命は一概には言えませんが10年~が目安ではないでしょうか?シーリングは単に外壁材の目地を埋めるため使用する物とおもわれがちですが、外壁材のズレを吸収するという大切な役割も担っております。外壁材は、日光・風雨・地震などによって、微妙に収縮したり、ズレたりすることがあります。このズレを、伸縮性のあるコーキングが吸収し、微調整しているのです。地震や道路沿いなどで、建物が揺れる際に「緩衝材」となってくれています。
サッシ廻りのシーリング打ち替え
サッシ廻りのシーリングの打ち替えになります。シーリングは施主様でも劣化状況を確認することが出来ますので、お家の外壁のシーリングにひび割れが見られるようになったら、素材そのものの柔軟性が低くなっている証拠です。「数年以内にコーキングが寿命を迎えてしまう」というサインと考えましょう。ひび割れを放置すると、さらにコーキング材が硬くなって亀裂が入り、やがては真ん中が切れてしまう「破断」と呼ばれる状態になります。ここまで劣化が進むと早急な補修が必要となります。またシーリングの弾力が弱くなってくると、施工した部分がやせて細くなる「肉やせ」という現象が起き、外壁材との間に隙間が生じます。肉やせの状態を放置すると、さらにシーリングが減って「剥離」してしまいます。肉やせ・剥離したコーキングをそのままにしていると、隙間から雨水などが侵入する可能性があります。雨漏りが原因で、建物の内部が腐食したり、シロアリが発生したりといった大きなトラブルに結びついてしまう可能性があります。
今日は何の日?今日の1枚!
本日7月19日は、やまなし桃も日です。全国一の生産量を誇る山梨県の桃をアピールするために、社団法人・山梨県果樹園芸会が制定しました。日付は「百百」をモモと読み、この日が1月1日から数えて200日目に当たること(閏年は201日目)から。また、この時期が桃の出荷の最盛期に重なることにちなんでいます。今日の1枚です。本日からスタートした現場です。1階の柱廻りの塗装になります。塗装完了後が楽しみですね!
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