現在施工中の明石市の現場ですが、屋根の棟板金の錆止め塗装と屋根の下塗りの塗装を施工しましたのでご紹介します。
屋根の棟板金の錆止め塗装
屋根の棟板金の錆止めの塗装になります。屋根の高圧洗浄が終わり、目荒しのケレン作業をおこない日本ペイントのハイポン・ファインデグロの赤さび色を使用し屋根の棟板金の錆止め塗装をおこないました。棟板金は屋根塗料で塗装しますので、今回はアステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素塗料)で棟板金の塗装も一緒に仕上げます。
屋根の下塗り塗装
屋根の下塗りの塗装です。先日の現場ブログで屋根の高圧洗浄までをご紹介させて頂きましたので、続きまして屋根の下塗りのシーラーの塗装をご紹介させて頂きます。今回塗装する屋根はスレートの屋根になります。下塗りのシーラーはアステックペイントのサーモテックシーラーを使用です。屋根用の下塗り材になります。2液のエポキシ塗料になり、密着性や耐久性に加えてシーラー自体が赤外線を反射する遮熱機能があり、上塗り塗料に遮熱塗料を塗装することで、より遮熱効果のアップが期待できる塗料になります。今回、上塗り材もアステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)塗料を使用し屋根の塗装をおこないますので、より遮熱効果のアップが期待できます。サーモテックシーラーは上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、素地に吸い込ませて中で固め、スレート屋根を強くする役割もあります。今回のスレート屋根は1枚1枚が小さく、また目地も深い屋根材でしたので目地部分はすべて刷毛で塗装しました。
今日は何の日?今日の1枚!
本日7月16日は虹の日です。「7(七)16(色)」の語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に大きな虹がよく見られることから、デザイナーの山内康弘が制定しました。虹を7色としたのはニュートンでした。ニュートンが7色としたのは7が神聖な数字であり、音階の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」も7つで、音楽と自然現象の関連性を見出そうとする意図がありました。世界でも虹の色の数は文化や言語の違いによって様々です。本日の1枚です。皆さん、ここはどこか?わかりますか?ここは和歌山県の深山第一砲台跡です。一気に時代がタイムスリップした景色が目の前に広がります。無料ですので和歌山に行かれた際は是非、立ち寄ってみてください。展望台からの景色も最高でしたよ(^^♪
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