瓦屋根のモルタルの外壁の塗装を施工しましたのでご紹介します。
モルタル壁外壁塗装
今回、塗装する外壁はモルタルの壁になります。モルタルの壁とは水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で形成されたモルタルの下地によって作られた外壁になります。主成分がセメントで構成されており、非常に丈夫なイメージを持っている方も多くいらっしゃるかとは思いますが、モルタル壁の一番のデメリットはひび割れ(クラック)です。ひび割れができると見た目が悪くなるだけでなく、雨が入り込んでくる可能性があります。ひび割れ(クラック)の原因は、乾燥すると縮むというモルタルの性質になります。全くひび割れ(クラック)を起こさないモルタルの外壁を作るには非常に難しいのが現状です。またモルタルの外壁は凹凸があるため、コケやカビが生えやすくなります。美観や防水性を高めるために定期的な塗り替えが必要となります。外壁塗装の材料はアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHを使用です。期待耐用年数は12年~14年の塗料となっておりますので10年~15年で塗り替えをお考えの方にオススメしている塗料になります。塗料の性能は塗膜の劣化因子ラジカルを抑えることで、塗膜の劣化を抑制し、長期にわたり建物を守り続けます。ラジカルの発生を抑制する技術として、ラジカル制御型白色顔料とHALS(光安定剤)を使用しており、長期間にわたり建物を保護し、汚れが付着しにくく美観を保持し、防カビ・防藻性・カビや藻の発生を防いでくれる塗料になります。
今日は何の日?今日の1枚!
本日6月25日は住宅デーです。全国建設労働組合総連合が制定。住宅建築に従事する職人の仕事と技能をPRすることを目的としています。日付はスペインを代表する建築家アントニオ・ガウディの誕生日にちなんでいます。ガウディの代表作には「グエル公園」や「ミラ邸」などがあり、中でも「サグラダ・ファミリア」は未完成の作品として多くの人に知られています。今日の1枚です。擁壁ですがモルタルのしごきをして少しコテで柄を付けてから塗装予定です。擁壁の雰囲気もガラと変わりそうで塗装完了が楽しみな現場です。
神戸市北区の外壁・屋根塗装の塗装専門店!
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