日本家屋の擁壁塗装 三田市

日本家屋の擁壁の塗装を施工しましたのでご紹介します。

日本家屋の擁壁塗装

今回施工する日本家屋の擁壁になります。高さはそんなにはありませんでしたが、お家が大きいので長さがあり塗装面積も一般のお家の平米数と変わらないぐらいありました。まずは高圧洗浄で擁壁を綺麗に洗浄します。見た目には綺麗に見えた擁壁でしたが、直射日光や紫外線の影響を受け、思っている以上にチョーキングしておりましたので洗浄の際はチョーキングがなくなるまでしっかりと洗浄作業をおこないました。続きまして下地処理の工程になりますが、大きなクラックが数ヵ所ありましたので、ウレタンコーキングでクラック部分を埋める作業をおこない、その上からカチオン樹脂モルタルを塗り込み、最終の肌合わせの作業をおこない下地処理の完了となります。今回の下塗りには凹凸模様を付けるパターン出しをおこないました。使用塗料はアステックペイントのホワイトフィラーAⅡを使用です。ホワイトフィラーAⅡは下地調整材であり、シーラーやプライマーと比べて粘度が高く、厚みを付けることができます。乾燥後は柔らかい塗膜(微弾性)になるため建物の動きやクラックへの追従が期待できます。中塗りと上塗りの塗装には、同じくアステックペイントのラジカル制御型塗料のスーパーラジカルシリコンGHのクールホワイトを使用し擁壁の塗装を仕上げました。施工前は汚れが目立っていた擁壁ですが、塗装後はご覧の通り綺麗になりました!

施工前の現況です。汚れが目立っていることはありませんでしたが、直射日光や紫外線の影響でかなりチョーキングしていました。
高圧洗浄の際は辺りが真っ白になるぐらいのチョーキングでしたので洗浄の際は洗い残しないように注意しながら洗浄作業をおこないました。
大きなクラックの現況です。
まずはクラックの隙間にウレタンコーキングを注入します。
コーキングで補修した箇所をそまま塗装するとその部分が目立ってしまいますので、カチオン樹脂モルタルですり込みの作業を行いました。
カットローラーを使用し既存の外壁の柄に合わせるように模様を付けます。
下塗りのパターン塗装です。パターン塗はなかなか難しい作業の一つですので熟練の職人の技をみることが出来ますよ!
中塗りの塗装です。アステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHのクールホワイトを使用し中塗りの塗装を行いました。
上塗りの塗装です。中塗りと同じ塗料を使用することで塗膜が肉厚になり、耐候性が高くなります。
日本家屋の擁壁塗装
擁壁の塗装が無事に完了です。ご覧ください。綺麗に仕上がりました!丸太工房ではこのような日本家屋の擁壁の塗装も多く施工しておりますので、お気軽にご連絡・ご相談ください(^^♪

今日は何の日?今日の1枚!

本日6月20日はペパーミントの日です。ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年に制定。日付は「20日(はっか)」の語呂合せと、6月の北海道の爽やかさがハッカのようであることから本日が記念日になったそうです。本日の1枚です。ガラスブロックのシーリングの打ち替え工事の為の足場組立作業をおこないました。

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