本日10月26日は、柿の日です。1895年10月26日に俳人の正岡子規が奈良旅行に出発し、柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺の句を詠んだとされているそうです。また柿の旬でもあることから、全国果樹研究連合会が記念日に制定したそうです。全国果樹研究連合会がどんな所か気になる所ですが・・・この時期は実りの秋でもありますので、果物が美味しい季節ですね!
兵庫県芦屋市I様邸の外壁塗装をご紹介します。
今回、外壁に使用の塗料はアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHになります。期待耐用年数は約12年~14年になります。外壁塗装を検討中の方は、ラジカル抑制型塗料と耳にしたことがあると思いますが、塗料の劣化因子のラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子です。このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。
劣化要因ラジカルの発生を抑える2つの技術
ラジカル制御型⽩⾊顔料
ラジカルの発⽣を抑制する「ラジカル制御型⽩⾊顔料」を採⽤。
ラジカルが発⽣しにくく、またラジカルが発⽣した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、塗膜の劣化を抑制します。
技術2HALS
塗膜中に発⽣したラジカルを捕捉する「HALS(光安定剤)」を配合。
ラジカル制御型⽩⾊顔料の補完として、ラジカルによる塗膜の劣化を防ぎます。
汚れが付着しにくく美観を保持する低汚染性
⼀般的なシリコン塗料に使⽤されているアクリルシリコン樹脂は表層の柔軟性が⾼く、汚れが付着しやすい課題を抱えています。スーパーラジカルシリコンGHは、柔軟性のある層を強靭な層でコーティングした⼆重構造アクリルシリコン樹脂を採⽤。塗膜表⾯に汚れが付着しにくく、建物の美観を保持します。
カビや藻の発生を防ぐ、防カビ・防藻性
「JIS Z 2911 かび抵抗性試験⽅法」および「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。
カビ・藻の発⽣を抑え、美観の維持に貢献します。
それでは各塗装をご紹介します。
外壁現況
外壁の現況ですが、日当たりがよい面は直射日光や紫外線の影響を受け、外壁の退色が目立っています。
外壁高圧洗浄
まずは外壁の高圧洗浄を行い、経年の汚れを綺麗に洗浄します。
下地処理
外壁塗装前の下地処理です。クラックや塗膜が捲れている箇所がありましたので、カチオン樹脂モルタルで下地処理を行います。
外壁下塗り
下塗りにはアステックペイントのホワイトフィラーを使用です。リシン壁の塗り替えの場合、吸い込みがありますので微弾性のフィラーが下塗りには適しています。
外壁中塗り
上記で塗料の説明をさせて頂きました、アステックペイントのスーパーラジカルシリコンGH。今回、色の方はカラーボンド・ソルトブッシュになります。色のイメージは、ベイジュ色に少し緑色を混ぜたような色で落ち着きを感じる素敵な色ですよ!洋風・和風どちらのお家にも似合う色ですよ!
外壁上塗り
中塗りと同じスーパーラジカルシリコンGH、カラーボンド・ソルトブッシュで仕上げます。
外壁完了
塗装前と比べて本当に綺麗になりました!塗装後は外壁を手で触った触り心地が(^^♪
本日の1枚です。
現場の植栽を少しだけ伐採させて頂きました。
お家も綺麗に!植栽も綺麗に!
希望がありましたら、素人ですが、私が伐採させて頂きます(笑)
施工の際にご相談ください(^^)/
神戸の外壁塗装!屋根塗装!の塗装専門店!
お家の塗り替えは丸太工房にご相談ください。お見積り・現地調査は無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。