神戸市北区にて施工中の現場ですが、塗装前の外壁の下地処理をおこないましたので、ご紹介します。
外壁下地処理①
塗膜が取れている箇所の下地処理になります。既存の外壁には、ビス穴が空いていましたので、以前に何かを外壁に取り付けていたようです。まずは凹凸部分にペイントウレタンを充填し乾燥させます。そのまま塗装してしますと、補修箇所が目立ってしまいますので、カチオン樹脂モルタルで下地処理の仕上げをおこない完了となります。



下地処理②
出隅のクラック部分の下地処理になります。既存の外壁ですが、ご覧のように外壁の出隅部分が割れている状態でしたので、まずはクラック部分をペイントウレタンを使用し、一回目の補修をおこないました。乾燥後に今度は少し多めにペイントウレタンを充填し形成し、乾燥後にファイバーテープを貼り付けました。ファイバーテープは、ガラス繊維でできていますので、強度が高く、寸法安定法に優れています。仕上げとして、カチオン樹脂モルタルを使用し、出隅の下地補修が完了となります。





下地処理③
建物全体に小さなヘアクラックが多くありましたので、こちらはカチオン樹脂モルタルを使用し、クラック部分の溝が埋まるように刷毛で擦り込みの作業をおこないました。これで外壁の下地処理が完了となります。

今日は何の日?今日の1枚です!
本日、11月19日は世界トイレの日です。国際連合総会が制定。現在、世界では人口の26%にあたる約20億人がトイレを使えず、毎日約800人が下痢性疾患で命を落としているといわれています。こうしたトイレに関わる屋外排泄の根絶や下水処理・衛生問題の提起をし、政策化として促進するために記念日が設けられたそうです。日本は本当に恵まれた国であることを改めて実感しますね。
今日の1枚です。今朝の朝焼けがあまりにも綺麗だったので、思わずスマホで撮影しました。一日のスタートが気持ちよくなりましたよ(^^♪

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!
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