【施工例】外壁色分け塗装②|伊丹市

伊丹市にて、外壁に目地を作り、模様を合わせた外壁塗装を施工しましたので、ご紹介します。

外壁全体の現況

今回の施工では、建物の後ろ側の壁部分を建物の前部分の目地が入っている模様の外壁に合わせる施工を行いました。矢印の黄色の部分の壁になります。

外壁色分け塗装②

外壁の色分け塗装②になります。今回は外壁の色分け塗装の前に、外壁の模様を合わせるための下地処理をおこないます。まずは、目地を入れる部分の墨出し作業をおこない、墨を出した部分にカチオン樹脂モルタルを塗り込み、6mmの目地棒を取り付けます。壁全体にエスケー化研のベルアートに寒水を混ぜたものを塗り模様をつけ、乾燥後に目地棒を取り外し塗装前の下地処理が完了となります。外壁塗装の工程は、下塗り塗装・中塗り塗装・上塗り塗装の3回塗装で仕上げ、塗料はアステックペイントになります。下塗り材は、エポパワーシーラーになり、上塗り材は、超低汚染リファイン1000MF-IRになります。超低汚染リファイン1000MF-IRは特殊な遮熱顔料を使用しているため、太陽光に含まれる近赤外線を効果的に反射し、室内の温度上昇を抑えることができます。一般的な遮熱塗料と異なり、汚れがつきにくいため、遮熱効果も長期間低下しにくいという特徴があります。また、超低汚染リファイン1000MF-IRは、紫外線による劣化を防ぐ、フッ素樹脂と無機成分を組み合わせることで、非常に高い耐候性を持っています。ラジカルと呼ばれる劣化因子が発生しにくい顔料を使用し、発生した場合でも劣化を抑えるシールド層を形成するため、塗膜の劣化を抑制し、期待耐用年数は20年~24年と非常に長く、長期間、外壁の美観を守ってくれる塗料になります。

現況
墨出し作業
カチオン樹脂モルタル「
目地棒取付
ベルアートによる左官作業
下地完了
下塗り塗装
目地部分塗装
中塗り塗装
上塗り塗装
塗装完了
施工前の外壁と比べて頂くと、目地が入り、模様がついているのがわかりますね。

今日は何の日?今日の1枚です!

本日、11月7日は、いいおなかの日です。「いい(11)おな(07)か」の語呂合わせから、タカナシ乳業株式会社によって制定されました。同社が販売する「タカナシヨーグルト・おなかへGG!」をはじめとする乳製品を食べることで、いいおなかを心掛け、健康を保ってほしいという願いが込められています。

今日の1枚です。本日は現場現調をおこないました。外壁はご覧のようにチョーキングしていました。塗り替えのサインですね!

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

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