【施工例】瓦棒屋根の塗装|神戸市北区

神戸市北区にて、瓦棒の屋根の塗装を施工しましたので、ご紹介します。

瓦棒屋根塗装

ガルバリウム鋼板の瓦棒屋根の塗装になります。既存の瓦棒屋根の状態ですが、まだ築年数も新しく屋根の状態としては比較的綺麗な状態でしたが、施主様から倉庫として使用していますが、室内が暑くなりすぎるので、屋根の塗装でどうにか室内の温度の軽減はできませんか?と問い合わせをいただき、今回、遮熱塗料で瓦棒屋根の塗装を施工させていただくこととなりました。まずは、あしつけ棒を使用し、瓦棒屋根のケレン作業をおこないます。あえて微細なキズをつけることで、塗料の付着力がよくなり、塗料が下地に食い込み、より強固に密着します。

現況
あしつけ棒によるケレン作業

続きまして、下塗りのプライマーの塗装になります。使用材料は、日本ペイントのサーモアイプライマーになります。サーモアイプライマーは、サーモアイシリーズの上塗り材と併用することで、下塗り段階から日射を反射し、上塗りと下塗りの両方で熱を反射する、ダブル反射という技術を採用しており、より高い遮熱効果が期待できます。また、サーモアイプライマーは、酸性雨・塩害・紫外線・排気ガスなどから、建物を保護し、塗膜の劣化を防ぎます。施工前は、膝をつくだけで熱かった瓦棒の屋根でしたが、サーモアイプライマーを塗装後は、膝をついても、あまり熱さを感じませんでしたので、遮熱効果があることがわかります。

下塗りのプライマー塗布
中塗り塗装

太陽の光エネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光線、残りの約3%が紫外線となっています。日本ペイントのサーモアイSiは、弱溶剤タイプの2液形シリコン樹脂塗料になり、赤外線透通テクノロジーを採用しており、上塗りの遮熱性を向上させるだけでなく、上塗り層で反射できない、赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗り遮熱性能との相乗効果を発揮します。

上塗り塗装
塗装完了

今日は何の日?今日の1枚です!

本日9月11日は、警察相談の日です。全国共通の警察相談専用ダイヤルが「#9110」であることから、1999年に警察庁が制定しました。ストーカーや家庭内暴力、悪質商法など、生活の安全・平穏に関しての悩みごとだけでなく、警察や警察官に対する意見・苦情も受け付けているそうです。

今日の1枚です。本日現場現調をおこなった、スレートの屋根になります。劣化により塗膜がかなり捲れている状態でした。ここまで捲れている状態だと、屋根を塗装するよりも、カバー工法がおすすめの施工になりますね。

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

丸太工房は、おかげ様で、今年創業80周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは、丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!