【施工例】外壁の塗装|神戸市北区

神戸市北区にて施工中の現場ですが、ALCの外壁塗装が完了しましたので、ご紹介します。

ALC壁の外壁塗装

ALC壁の外壁の塗装です。外壁の高圧洗浄から補修までの様子を現場ブログでご紹介させて頂いておりましたので、補修した箇所の下地処理からご紹介させて頂きます。下地補修をおこなった箇所は凹凸模様がなくなってしまいますので、そのまま塗装してしまうと、補修跡が目立ってしまいますので、周りの凹凸模様に合わせて、カットローラーを使用し、既存の外壁に近い凹凸模様を付けます。続きまして、下塗りの工程となりますが、今回、マスチックローラーを使用し、凹凸模様を付けるパターン出しをおこないました。下地調整材に使用の塗料は、アステックペイントのホワイトフィラーAⅡになります。ホワイトフィラーAⅡはシーラーやプライマーと比べて粘度が高く、厚みをつけることができます。乾燥後は柔らかい塗膜(微弾性)になるため、建物の動きやヘアークラックへの追従が期待できます。中塗り塗装・上塗り塗装には、同じくアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHを使用です。塗膜の劣化要因である、ラジカルを抑制することで、建物を長期的に保護する、ラジカル型シリコン塗料になります。ラジカルとは、塗膜に含まれる酸化チタンが紫外線などの影響を受けて発生するエネルギーになります。発生したラジカルは、塗膜を劣化させてしまいます。塗膜の劣化症状で、色褪せや手で外壁を触ると白くなるチョーキング現象を引き起こします。スーパーラジカルシリコンGHはラジカル制御型白色顔料を使用し、ラジカルの発生を抑制し、HALS(光安定剤)を配合し、発生したラジカルを捕捉して塗膜の劣化を防ぎます 。低汚染性や高耐候性もあり、期待耐用年数は12年~14年となっております。今回、外壁色はシルキーホワイトになります。

現況
高圧洗浄
下地補修
カットローラーを使った模様出し
マスチックローラーを使用したパターン出し
中塗り塗装
上塗り塗装
外壁塗装完了

今日は何の日?今日の1枚です!

本日8月4日はビヤホールの日です。株式会社サッポロライオンが創業100周年の1999年に記念日として制定しました。同社は1899年8月4日に銀座に日本初のビヤホール・恵比壽ビヤホールをオープンしました。当時は、遠方から馬車でやってくる人がいるほどの人気だったそうです。ビヤホール行きたいですね!

今日の1枚です。事務所の西瓜もいい感じに大きくなってきました(^^♪

神戸市北区の外壁塗装・屋根塗装の塗装専門店!

丸太工房は、おかげ様で、今年創業80周年を迎えました。外壁塗装・屋根塗装、塗装のことは丸太工房にお任せください。現地調査・お見積り、塗装のご相談やご質問などは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。

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